国際電話カードは種類が多くて、よくわからないという方も多いと思います。
私もよく使っていたのですが、実際のところどれが一番安くなるのかは分かりにくいです。
そこで、ずばり国際電話カードを比較してみます。
まずは、さっそく料金比較の一覧。
最大手で信頼感抜群のKDDI、格安国際電話カードでよく名前の挙がるVIVAPLUS、
そして最後に私の知る限り一番安い国際電話カード会社のアイコム。
(プラス、一応参考のためTelinkも付け足してみました。)
もちろん他にも何社か国際電話カードがありますが、料金、音質、サービスの点を考えると
この3社のどれかにするのがオススメです。
(料金は1分あたりの何円かで表示しています。)
Telinkを一緒に載せてしまうと 、どうしても国際電話カードが割高に見えてしまいますね・・
ただ、Telinkはアクセスポイントまでの通話料が必要なんで、
(詳しくは、国際電話を安くかける裏技 Telink(テリンク)のかけ方)
国内通話料金が高い方は国際電話カードはオススメです。
では、それぞれの国際電話カードの特徴を書いていきます。
まず、一番目がKDDIスーパーワールドカード。
ご存知のように国際電話の最大手で通話品質はいいです。
ただ、料金は他と比較すると安くはありません。
とにかく最高の音質を求める方にオススメです。
500円から7000円までの5種類のカードがあって、値段が高くなるにつれて通話可能金額が増えます。
(例えば7000円カードは7850円分話せます。)
購入はインターネットかコンビニで出来ます。
サイトはこちら → KDDIスーパーワールドカード
格安国際電話カードの代名詞に上がるのがこのVIVAPLUS。
サービスや対応のよさは口コミの評判もよいです。
申し込みはインターネットか電話から行います。
使用する電話番号を登録して、料金を前払いすればすぐに使えるようになります。
申し込み時にクレジットカードの場合2000円、コンビニの場合5000円のプリペイドが必要です。
料金もそこそこ安く(下の中国系格安カード以外だと最安ランクです)、
通話音質やサービスもよく、バランスのよい国際電話カードです。
オーストラリアへの料金は安いので、
オーストラリアへよくかけられる方はこのおススメですね。
サイトはこちら → 格安国際電話 VIVAPLUS [ ビバプラス ]
最後に紹介するのが、超格安のアイコン。
中国系の亜太電信 株式会社 というところが販売している国際電話カードで、値段はかなり安くなっています。
日本に住んでいる中国人の方がメインのターゲットで販売されている国際電話カードです。
ホームページも少し中国語混じりになっていたり、ちょっと怪しさはありますが・・
中国以外の国への通話に関しては、ほとんど情報がありません。。。
口コミでは音質はあまりよくないようなことが言われていますが、
カードは一番安いもので3000円から販売されていて、初回は郵送になります。
毎回チャージしないといけないのが面倒なのと、
毎回プリペイドで3000円入れないといけないのが、リスクが高いですね。
サイトはこちら → 中国へ国際電話 亜太電信,AICOM,
最後に少しTelinkと国際電話カードの比較も書いておきます。
Telinkは事前申し込みが必要という点で、VIVAPLUSと似ています。
ただ、支払いは完全後払いで、初期費用がまったくの0円ですむところが大きな違いです。
どれくらい国際電話を使うかわからないという方には、
使い始める時に2000円や3000円デポジットが必要なのはリスクがあります。
国際電話カードをキリよく使いきれず、余らせてしまった経験は誰しもあるでしょう。
完全後払いのTelinkは、デポジットを無駄にしてしまわないという利点があります。
Telinkについてはこちら↓